四季折々の素材を使い、一品一品心をこめて作られた
自慢の懐石料理をご堪能くださいませ。
過去のおしながき(2005年9月)
花芙蓉(はなふよう)
― 先付 ―
烏賊・温鮭・舞茸・オクラ
満月玉子雲丹合え

― 前菜 ―
合鴨日の出煮
南瓜枝豆茶巾・海老・椎茸・隠元豆白合え
鱚風千焼き

― 吸物 ―
土瓶蒸し
松茸・鱧・海老・鶏肉
三つ葉・銀杏・すだち

― 造り ―
本鮪角切り・勘八造り
貝柱昆布〆

― 煮物 ―
鴨茄子赤味噌煮
鰻・平豆玉子元焼き

― 焼物 ―
秋刀魚胡麻だれ焼き
大根黄味卸し丸十甘煮

― 酢の物 ―
鶏笹身・蟹身・生湯葉巻き
寄せトマト・打胡瓜・土佐酢掛け

― 揚物 ―
穴子・海老・平茸・青唐
黄味揚げ・美味出し汁

― 止椀 ―
信州味噌仕立て
滑茸・若布・豆腐・打葱
― 御飯 ―
湿地茸・ひじき・ジャコ・油揚げ
炊き込み御飯

― 水菓子 ―
梨・葡萄

※メニューは、仕入れの都合により
一部変わることがございます。
●今月の食材情報「梨」“ありの実」と呼ばれた万能薬
今月の食材情報は水菓子の果物‘梨‘を取り上げて見ました。
梨は古くから「ありの実」と言われていた様です。「あり」と「なし」では180度印象が違いますが、梨の効能に付いては江戸時代から、セキを鎮め、喉の痛みを和らげ、肺を潤し、二日酔いに効き目があるとされていたようです。
こうした民間伝承は信頼できるものが多い気がしますが、栄養士の方は前記の効能に加え、「食物繊維が豊富に含まれているので便秘を解消してくれます。それに利尿作用もあります」と言っていました。
利尿作用は体のむくみを改善させるには最適の働きで、体の新陳代謝を促進する事になります。合わせて、疲労回復にも効き目があるし、熱や痰を鎮める働きがあるとされているので、風邪を引いた時にはもって来いです。さらにカリウムを豊富に含んでいるので血圧を下げる働きも期待出来そうです。
こんなに効果のある果物を何故「あり」でなく「なし」と言う名前にしたのか不思議ですね!?


